ID:35358
村岡 三郎 展
会場
ケンジタキギャラリー
KENJI TAKI GALLERY
会期
2012年9月8日(土) - 10月27日(土)
展覧会概要
村岡 三郎 展 ムラオカ サブロウ テン
鉄、硫黄、塩といった物質や、振動や体温など不可視のものを使った彫刻やインスタレーションで知られる村岡三郎(1928年大阪生まれ、現在滋賀県大津市在住)の個展。
今展では、《20本の酸素と20枚の鉛板》(1991年)ほか1990年代の代表的な立体作品を展示予定。
20本の酸素ボンベと20枚の鉛板が絨毯の上に整然と配置された《20本の酸素と20枚の鉛板》は、村岡氏の歴史観を反映した作品。
「20枚の鉛板に刻印された人名は、必ずしも熟慮の上選択したわけではない。しかしそれぞれ一本ずつの酸素と相対した時、それは等価であり、それを差異化する歴史性そのものを私は拒否する。」
鉛板に特定の基準なしに刻まれた名前は、
平将門、キリスト、ジョン・レノン、ピカビア、マラルメ、マホメット、則天武后、三木清、そして清三郎(自身の父親)、ムルソー(小説の主人公)などが含まれている。
- 休催日
- 日、月、祝
- 開催時間
- 11:00 ~ 18:00
- 11:00~13:00, 14:00~18:00
- 展覧会ホームページ
- http://www.kenjitaki.com/muraoka/muraoka2012_press.html
会場情報
ケンジタキギャラリー ケンジタキギャラリー
KENJI TAKI GALLERY
- 会場住所
-
〒460-0008
名古屋市中区栄3-20-25 - ホームページ
- https://www.kenjitaki.com/
登録日:2012年8月4日