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鋤田正義展 SUKITA MASAYOSHI RETROSPECTIVE

SOUND&VISION

SOUND&VISION

会場

東京都写真美術館 地下1階展示室

TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

会期

8月11日[土] → 9月30日[日]

展覧会概要

鋤田正義展 スキタマサヨシテン SOUND&VISION

SUKITA MASAYOSHI RETROSPECTIVE SOUND&VISION

デヴィッド・ボウイ、T.REXのマーク・ボラン、YMO、布袋寅泰をはじめとする国内外のミュージシャンから圧倒的な支持を受け、広告写真、テレビコマーシャル、映像作品など幅広いフィールドにおいて常に第一線で活躍し続ける写真家、鋤田正義(1938~)。デヴィッド・ボウイが冷戦下のベルリンで録音した名盤『LOW』に収録された「SOUND & VISION」を冠した本展は、1970年代から現在までボウイと深い信頼で結ばれてきた鋤田正義の全仕事を、300点以上の作品から俯瞰する回顧展です。
鋤田の作品は、高校生だった1956年頃に撮影した母親の写真から始まり、被写体はリー・モーガンなどのジャズ・ミュージシャン、寺山修司の天井桟敷など、ニューウェイヴのミュージシャンたちから現代の俳優やアーティストに至るまで多岐にわたり、撮影した場所も世界中の都市にまたがります。それはビートニクのような風貌をした鋤田の永遠に終わることのないロードムービーといえるかもしれません。常にカルチャーと並走し、自らシーンに入り込んで撮影された写真の数々。それらは時代の記録であるとともに、時代を超えるパワーと、ボウイが「SOUND & VISION」で示唆した“驚き”に満ちています。

主催者
鋤田正義展実行委員会
協賛・協力等
□共催:東京都写真美術館 □プロデュース:立川直樹
□協賛:Volkswagen/金鳳堂/キリンビール株式会社/東京リスマチック株式会社/金沢工業大学
観覧料
□一般 800(640)円 □学生 700(560)円 □中高生・65歳以上 600(480)円
( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会会員、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引料金
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
展覧会ホームページ
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html

イベント情報

*関連トークイベント「THE SHOOT MUST GO ON」
【出演】鋤田正義×立川直樹(プロデューサー)
【日時】9月15日(土)14:00 ~15:30 【会場】1Fアトリエ(定員70名)
当日10時より館内1階総合受付にて本展覧会の半券をお持ちの方に整理券を配布致します。

会場情報

東京都写真美術館 トウキヨウトシャシンビジュツカン

TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

会場住所
〒153-0062
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
ホームページ
https://topmuseum.jp/
問い合わせ先
03-3280-0099
更新日:2012年6月27日
登録日:2012年6月23日