ID:33368

虹の彼方 OVER THE RAINBOW

こことどこかをつなぐ、アーティストたちとの遊飛行

今日をとくべつにする、てんらんかい。

会場

府中市美術館 企画展示室

FUCHU ART MUSEUM

会期

2012年11月23日(金祝)~2013年2月24日(日)
前期:2012年11月23日(金祝)~2013年1月14日(月祝)
後期:2013年1月16日(水)~2月24日(日)

前期:2012年11月23日(金祝)~2013年1月14日(月祝)
後期:2013年1月16日(水)~2月24日(日)

展覧会概要

虹の彼方 ニジノカナタ こことどこかをつなぐ、アーティストたちとの遊飛行

OVER THE RAINBOW

府中市美術館の活動テーマ「生活と美術」を、現代の造形表現に見いだして紹介します。日常生活からゆるやかにつながり、時には予想外の跳躍をひきおこす、楽しく晴れやかなアートの想像体験を通して、生活とアートとの生き生きとした関係づくりを提案します。

1 芸術と日常の関わりをとらえる現代美術展
1960年代の全世界的な美術ムーブメント、フルクサス。それをひとつの起点とする、「芸術と日常」というテーマは、1990年代以降、大きな物語に対抗する等身大の表現を探る作家たちによって、熱心に取り組まれてきました。
彼女/彼らは身近な事物や日常の風景を出発点とし、スケール自在に想像力を発揮して、開かれた、親しみを備えた表現を実現しています。また、写真やデザイン、編集の領域を自由に行き来して創作しているのが大きな特徴です。現代のひとつの制作のあり方、作家の姿勢を、俯瞰する試みです。

2 美術館のコミュニティハブ宣言
作品鑑賞や創作を通じて、来館者が美的経験を共有することは、ひとつのコミュニティ体験と言えます。
美術展を、人々のつながりを生む機会として積極的に活かしていきます。
鑑賞体験を共有するガイドツアーの開催や掲示板の設置、作家とふれあえる卜ークショーやワークショップの開催、小さなお子様連れでも安心して来館できるキッズアワーの設定やキッズコーナーの設置をします。

府中多摩地域ゆかりを含む10人の美術家、写真家、デザイナーによる、ここ(日常)からの離陸点としての作品体験は、どこへ私たちを連れ出してくれるでしょうか。

主催者
府中市美術館
協賛・協力等
協力:ヤマトロジスティクス株式会社、GALLERY SIDE 2、YUKA TSURUNO、武蔵野美術大学芸術文化学科
休催日
月曜日(12月24日、1月14日、2月11日をのぞく)。
12月25日、1月15日、2月12日。12月29日~1月3日
開催時間
10:00 ~ 17:00
観覧料
一般700円(560)、大学生・高校生350円(280)、中学生・小学生150円(120)
※( )内は20名以上の団体料金 ※未就学児及び障害者手帳等をお持ちの方は無料
※常設展もご覧になれます ※府中市内の中学生・小学生は学びのパスポートで無料
※リピーター割引:前期入場のチケット半券で、後期の入場料が半額に割引となります。
展示替え情報
※前後期で大幅な展示替えをします
展覧会ホームページ
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/overtherainbow/index.html

イベント情報

[アーティストトーク]
11月24日(土) 池田晶紀、伊庭靖子、渡辺泰子
12月16日(日) 小木曽瑞枝、柿木原政広(Rocca SPIELE)
2月2日(土) 斎藤ちさと、三田村光土里
■14:00- 企画展示室 無料(企画展入場料が必要です)

[アーティストミーティング](予定)
12月1日(土) 出品作家、ゲスト
■14:00- 講座室 無料

[学芸員によるガイドツアー]
12月23日(日祝)・2月24日(日)
■14:00- 企画展示室 無料(企画展入場料が必要です)

[出品作家によるワークショップ]
(2013年1月中旬~2月後半に開催予定)
詳細はHP、別チラシでお知らせします。

[団体鑑賞]
12月27日をのぞく木曜日(10:00-16:00)に受付。
■10名以上のグループの鑑賞をサポートします。2週間前までにお申し込みください。

会場情報

府中市美術館 フチュウシビジュツカン

FUCHU ART MUSEUM

会場住所
〒183-0001
府中市浅間町1-3 (都立府中の森公園内)
ホームページ
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
問い合わせ先
ハローダイヤル 03 (5777) 8600
更新日:2012年11月4日
登録日:2012年3月31日