ID:33254
堀文子展
命の不思議
会場
長野県信濃美術館
会期
2012年4月14日|土|-5月27日|日|
展覧会概要
堀文子展 ホリフミコテン 命の不思議
堀文子(1918-)は、93歳を迎えた今も精力的に活動を続けています。現在の女子美術大学在学中の1939年に、新美術人協会展で初入選。第二次世界大戦後も、創造美術、新制作協会、創画会といった新しい日本画を目指す革新的なグループで活躍し、52年には第2回上村松園賞を受賞しました。
61年からおよそ3年にわたり欧米やメキシコなど海外を放浪し、帰国後は東京から神奈川県大磯に転居。79年には軽井沢にアトリエを構えます。さらに87年から5年余、イタリア・アレッツォ郊外にアトリエを構えるなど、一所不住を旨としながら、自らが感動するモティーフを独自の表現で描きました。81歳の時には、幻の高山植物ブルーポピーを探し求めヒマラヤを旅行、昨年はイタリア・トスカーナ地方を再訪しています。
本展では、初期の作品から現在連載中の雑誌『サライ』の挿絵原画まで、代表作約100点により、70年に及ぶ画業の軌跡をたどります。母方のゆかりの地である松代や、作品制作の場となった軽井沢など、信州との関わりも深い堀文子の、長野で初の回顧展をどうぞお楽しみ下さい。
- 主催者
- 長野県、長野県信濃美術館、テレビ信州
- 協賛・協力等
- 共催=長野県教育委員会 協力=株式会社ナカジマアート 後援=長野市、長野市教育委員会、長野県芸術文化協会、長野商工会議所、善光寺、(公財)八十二文化財団、(財)ながの観光コンベンションビューロー、「新老人の会」信州支部、JR東日本 長野支社、FM長野
- 休催日
- 毎週水曜日(但し5月2日は開館)
- 開催時間
- 9:00 ~ 17:00
- 最終入館は16:30
- 観覧料
- 大人1,000(900)円、大学生800(700)円、高校生以下無料
- 東山魁夷館との共通料金(大人1,300円、大学生900円、高校生以下無料)
*( )内は20名以上の団体料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添い1名は無料
前売券=800円(大人のみ) 販売期間=4月13日[金]まで
プレイガイド=ながの東急、平安堂長野店・上田しおだ野店、松本井上、テレビ信州チケットセンター
セブン-イレブン(セブンコード:015-041)、ローソンチケット(Lコード:30056) - 展覧会ホームページ
- http://www.npsam.com/exhibition/2012/03/1743.php
イベント情報
会期中、堀文子氏の対談を予定しております。
詳しい内容はテレビ信州HPでお知らせいたします。
http://tsb.jp/horihumiko
ギャラリー・ツアー 会期中毎週土曜日(4/14・5/5を除く)13:30~
●事前申込み不要 ●参加費無料(ただし観覧料は必要)
会場情報
長野県信濃美術館 ナガノケンシナノビジュツカン
- 会場住所
-
〒380-0801
長野市箱清水1-4-4 (善光寺東隣 城山公園内) - ホームページ
- http://www.npsam.com
登録日:2012年3月24日