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ストラスブール美術館展

ゴーギャン、ピカソからローランサンまで

会場

福井県立美術館

Fukui Fine Arts Museum

会期

2012年4/20日(金)~5/20(日)

展覧会概要

ストラスブール美術館展 ストラスブールビジュツカンテン

ドイツと国境を接している、フランス北東部のアルザス地域圏の首都ストラスブールは、10館にも及ぶ美術館・博物館を擁し、古代の彫刻や絵画、近・現代美術、装飾美術をはじめ、考古学、民族学、歴史、動物学に至る多岐にわたるコレクションを所蔵しています。
中でも、建築家アドリアン・ファンシルベールの設計で1998年に開館したストラスブール近・現代美術館は、欧州評議会やEUヨーロッパ議会のある今日のストラスブールの顔として、またヨーロッパの未来の象徴として構想された重要な美術館です。コレクション総数は18,000点にも及び、その内容は、印象主義から現代の新しい美術の動きまでを網羅したもので、その規模は、パリ以外ではフランス最大の近・現代美術館といえます。
本展は、ストラスブール近・現代美術館のコレクションを中心に、コルマールのウンターリンデン美術館、香川県立ミュージアム、小野コレクション(福井市)等からも貴重な作品をお借りし、シスレー、ゴーギャン、ボナール、マリー・ローランサン、マグリット、ピカソ他59作家83点(小野コレクションの賛助出品等を含めると60作家97点)の作品によって、近・現代ヨーロッパ美術を紹介するものです。
本展では、19世紀後半から20世紀後半までのほぼ1世紀の間に活躍した作家の作品を、「象徴主義」、「印象主義からフォーヴィスムへ」、「キュビスムとエコール・ド・パリ」、「両大戦間期の写実主義」、「抽象からシュール・レアリスム」、「1960年以降、コンテンポラリー・アート」の六章に分けて紹介いたします。

主催者
「ストラスブール美術館展」実行委員会(福井県立美術館、福井新聞社、FBC福井放送)
協賛・協力等
後援◎フランス大使館/協力◎エールフランス航空
休催日
5月14日(月)
開催時間
午前9時 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
※5月19日(土)、20日(日)は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
観覧料
一般1,000円(団体800円)、大高生700円(団体560円)、中小生500円(団体400円)
※団体は20名以上※学生割引は学生証の提示が必要です※身体障害者手帳等所持者とその介護者1名は半額(ただし障害者手帳等に介護印のある方のみ)
展覧会ホームページ
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=4XKdfe13213399953d

イベント情報

◎館長によるギャラリートーク
日時:4月21日(土) 14:00~、
5月 3日(木・祝)14:00~
場所:いずれも県立美術館展示室
※観覧券が必要です

◎福井大学生によるワークショップ「モダンアート探検隊~3色の絵の具で巨匠に挑戦」
日時:4月28日(土13:30~)、5月12日(土)13:30~
場所:県立美術館展示室、第4研修室
対象:小学4年~中学生
定員:各回20人程度
※観覧券が必要です
詳しくは福井新聞社事業局「モダンアート探検隊」係
0776-57-5180まで

会場情報

福井県立美術館 フクイケンリツビジュツカン

Fukui Fine Arts Museum

会場住所
〒910-0017
福井市文京3-16-1
ホームページ
https://fukui-kenbi.pref.fukui.lg.jp/
更新日:2012年5月22日
登録日:2012年3月17日