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ぎふ清流国体・ぎふ清流大会開催記念特別展
岐阜県ゆかりの人間国宝 National Living Treasures related to Gifu Prefecture
―美濃陶芸の系譜―
会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
会期
2012年8月4日-12月24日(月・休)
展覧会概要
ぎふ清流国体・ぎふ清流大会開催記念特別展 岐阜県ゆかりの人間国宝 ギフケンユカリノニンゲンコクホウ ―美濃陶芸の系譜―
National Living Treasures related to Gifu Prefecture
岐阜県は、美濃という陶磁器の産地を擁し、また多くの陶芸家を輩出してきました。なかでも、いわゆる人間国宝と呼ばれる国の重要無形文化財保持者、あるいは岐阜県の重要無形文化財保持者として認定される優れた陶芸家は、全国的にみても数多く生まれています。
本展は国体の開催を記念し、広くこの岐阜県で培われている高い技術と創造性を紹介するものです。第一回重要無形文化財(一九五五年)に志野・瀬戸黒で指定を受けた荒川豊藏(一八九四‐一九八五)から、加藤土師萌(一九〇〇-一九六八)、塚本快示(一九一二-一九九〇)、鈴木藏(一九三四-)、加藤卓男(一九一七-二〇〇五)、そして平成二十二年に瀬戸黒で指定された加藤孝造(一九三五-)までの六名の岐阜県ゆかりの人間国宝たちの作品を紹介します。
さらに八名の岐阜県重要無形文化財保持者の作品も紹介し、その功績を振り返りながら、美濃陶芸のなかに育まれ、伝え残されていく技と精神を考えてみたいと思います。
- 主催者
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 協賛・協力等
- 共催:中日新聞社
- 休催日
- 月曜日(月曜が休日の場合は翌平日)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後6時
- 入場は午後5時30分まで
- 観覧料
- 一般320円(260円)、大学生210円(160円)
- ※( )内は団体20名以上、高校生以下無料
※11月3日[土・祝]は文化の日のため無料開放となります。 - 展覧会ホームページ
- http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_4.exhibition.html
イベント情報
■文化の日スペシャル・ギャラリートークリレー
館長、副館長による特別ギャラリートーク。人間国宝から若手新進作家まで、二つのギャラリートークに参加すれば、1日で美濃の陶芸がまるわかり?!
※当日は文化の日のため観覧無料デーです。
11月3日(土)文化の日
PartⅠ=岐阜県ゆかりの人間国宝展
13:30~14:30/講師:榎本徹館長/会場:ギャラリーⅡ
PartⅡ=MlNO CERAMICS NOW 2012[同時開催展]
15:00~16:00/講師:渡部誠一副館長/会場:ギャラリーI
■座談会「父、祖父を語る」※参加無料
日時:9月1日(土)13:30~15:30/会場:岐阜県現代陶芸美術館プロジェクトルーム
司会:榎本徹(岐阜県現代陶芸美術館館長)/パネリスト:塚本満氏(故塚本快示氏長男)、鈴木徹氏(鈴木藏氏長男)、加藤良造氏(加藤孝造氏次男)、加藤亮太郎氏(故加藤卓男氏孫)
■学芸員によるギャラリートーク ※展覧会観覧券が必要です。
8月11日[土]、9月8日[土]、10月13日[土]10:30~/11月10日[土]、12月8日[土]13:30~
■ボランティアスタッフによるギャラリートーク ※展覧会観覧券が必要です。
毎週日曜日11:00~、15:00~
会場情報
岐阜県現代陶芸美術館 ギフケンゲンダイトウゲイビジュツカン
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
- 会場住所
-
〒507-0801
多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内) - ホームページ
- https://www.cpm-gifu.jp/museum
登録日:2012年2月11日