マリー・ローランサンとその時代展 Marie Laurencin and her Era

一宮市制90周年記念事業 マリー・ローランサンとその時代展 マリー・ローランサントソノジダイテン 巴里に魅せられた画家たち

Marie Laurencin and her Era Artists attracted to Paris

ローランサンを中心に、第一次世界大戦後の1910年代から30年代と、それに先立つ20世紀初頭の「パリ」に集った内外の画家たちにスポットを当てます。パリによって生まれた画家ローランサンやルオー、ユトリロらと、そのパリに惹かれ変貌し成長した佐伯祐三や児島虎次郎、小磯良平ら日本人画家たちが行き交った、時代と場所の魅力を楽しみましょう。荻須高徳や藤田嗣治らパリの画家となった人々や、フランスを経て大輪の花を咲かせた女性画家三岸節子に、ローランサンの面影を見ることは可能でしょうか。
画家たちがその作品に散りばめたエスプリと、様々な個性を豊かに育てた「芸術の都」の姿がここにあります。

主催者

一宮市三岸節子記念美術館、中日新聞社、日本経済新聞社、テレビ愛知

協賛・協力等

共催/マリー・ローランサン美術館、高梁市成羽美術館、神戸市立小磯記念美術館、ニューオータニ美術館
後援/全国美術館会議、フランス大使館、愛知県、愛知県教育委員会
協力/ヤマトロジスティクス(株)

休催日

毎週月曜日

開催時間

午後9時 ～ 午後5時

入館は午後4時30分まで

観覧料

一般800円、高校・大学生400円、小・中学生200円

20名以上の団体は2割引
※一宮市内の小中生は無料
※一宮市内在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料
※身体障害者手帳等を持参の方(付添人1人を含む)は無料

展覧会ホームページ

http://s-migishi.com/tenran/index_2.html

講演会
テーマ:「喝采と夢想の影～パリの画家マリー・ローランサンとその時代」
講師:富安玲子氏[元マリー・ローランサン美術館学芸員]
日時:2月4日(土) 14:00～ <定員:先着100名>
※申込不要・聴講無料

レクチャー講座
テーマ:「バレエ・リュスの全貌～その魅力をめぐって」
講師:芳賀直子氏[舞踏研究家・薄井憲二バレエ・コレクションキュレーター]
日時:2月25日(土) 14:00～ <定員:先着100名>
※申込不要・聴講無料

学芸員によるギャラリートーク
日時:2月12日(日)、3月4日(日) 14:00～
※定刻に受付集合・特別展観覧券でご参加いただけます。

こどもアートツアー
日時:2月19日(日) 14:00～
※定刻に受付集合・参加無料。保護者の方は特別展観覧券でご参加いただけます。

一宮市三岸節子記念美術館 イチノミヤシミギシセツコキネンビジュツカン

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

会場住所

〒494-0007
一宮市小信中島字郷南3147-1

ホームページ

http://s-migishi.com/