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世界報道写真展2012
会場
東京都写真美術館 地下1階展示室
TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM
会期
6月9日(土)~8月5日(日)
展覧会概要
世界報道写真展2012 セカイホウドウシャシンテン2012
2011年-。この年は多くの人々にとって、「東日本大震災」による惨事とともに記憶され続けることになるでしょう。大津波による被災とともに、福島第一原発の事故はとりわけ大きな禍根を残し、多数の住民や避難者が人生の岐路に立たされています。今年で55回目を迎える「世界報道写真展」は、124の国と地域、5247人の応募の中から厳選された報道写真、約170点をご紹介します。震災の爪痕を撮影した7名の写真家による作品もあります。大賞には、中東のイエメンで反体制デモの最中に傷ついた息子を抱きかかえる女性を写したサムエル・アランダ氏の作品が選ばれました。中東、北アフリカ各国での民衆運動やノルウェーでの大量殺人事件、密猟によって角を狩られるサイなど、今年の展示作品も貴重な記録であると同時に見る者に強く訴える作品ばかりです。
- 主催者
- 世界報道写真財団/朝日新聞社
- 協賛・協力等
- □共催:東京都写真美術館
□後援:オランダ王国大使館/公益社団法人日本写真協会/公益社団法人日本写真家協会
□協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 - 観覧料
- □一般 700(560)円 □学生 600(480)円 □中高生・65歳以上 400(320)円
- ( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会会員、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引料金
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料 - 展覧会ホームページ
- http://syabi.com/contents/exhibition/index-1587.html
イベント情報
*日本人受賞者3人によるトーク
東日本大震災と大津波による爪痕を撮影した3人の日本人受賞者によるトークを開催します。各人が独自の視点で切り出した作品について、体験談とともに語っていただきます。
2012年6月17日(日)14:00~16:00
【出演】恒成利幸氏(朝日新聞社)、手塚耕一郎氏(毎日新聞社)、干葉康由氏(AFP通信社)
【会場】東京都写真美術館1階ホール(定員190名)
【受付】イベント当日10時よ1階受付にて入場整理券を配布します。
【開場】13時15分~ 整理番号順入場/自由席
【対象】本展覧会の半券をお持ちの方
※詳細はhttp://www.asahi.com/event/wpph/をご覧ください。
*第5回写美フォトドキュメンタリー・ワークショップ
◎2012年7月14日(土)~16日(月・祝)
フォトジャーナリズム、フォトドキュメンタリーの現場を学べるプログラムです。
【講師】Q.サカマキ(写真家、WPP07受賞者、NY在住)、外山俊樹(『アエラ』フォトディレクター)
【定員】20名 ※お申込み多数の場合は応募動機を参考に選考させて頂きます。
【参加費】20,000円 【募集締切】2012年6月22日(金)
※詳細はホームページ(http://www.syabi.com)をご覧ください。
*フォトドキュメンタリー・ワークショップ 公開レヴュー
2012年7月16日(月・祝)15:00~18:00
Q.サカマキ氏の作品と第5回写美フォトドキュメンタリー・ワークショップのプレゼンテーションを公開レヴューします。
【会場】東京都写真美術館1階アトリエ(創作室)
【開場】14時30分~ 【定員】約50名(当日先着順・自由席)
【対象】本展覧会の半券をお持ちの方
※詳細はホームページ(http://www.syabi.com)をご覧ください。
会場情報
東京都写真美術館 トウキヨウトシャシンビジュツカン
TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒153-0062
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 - ホームページ
- https://topmuseum.jp/
- 問い合わせ先
- 03-3280-0099
登録日:2012年1月21日