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版画の魅力

銅版 木版 孔版 リトグラフ

会場

資生堂アートハウス

SHISEIDO ART HOUSE

会期

2012年1月14日[土]―3月25日[日]

展覧会概要

版画の魅力 ハンガノミリョク 銅版 木版 孔版 リトグラフ

資生堂アートハウスでは新春の企画展として、さまざまな版画による展覧会「版画の魅力 銅版 木版 孔版 リトグラフ」を開催いたします。
版画は「版」を利用して制作される絵画で、同じ作品を複数制作できることに特徴があります。木版画に代表される凸版、銅版画に代表される凹版のほか、平版(リトグラフ)、孔版(シルクスクリーン)など複数の版種があります。歴史としては木版画が最も古く、中国では7世紀から、西洋では15世紀初頭から作例が見られ、一方銅版画は15世紀の西洋において木版画からやや遅れて制作されるようになりました。
今回アートハウスでは、版種においても作家においてもヴァリエーションにとんだ内容で版画のみの展覧会を企画しました。タイトルにあるようにさまざまな技法の版画を、浜口陽三、駒井哲郎、池田満寿夫ら国際的にも活躍した銅版画家の作品から、山口 源、柄澤 齊などの木版画家、李 禹煥、百瀬 寿、辰野登恵子ら現代美術作家、また、浮世絵の流れを汲む木版画による小村雪岱原画の作品など、約50点を一堂に展示いたします。
お気に入りの一点を見つけていただければ幸いです。

休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合その翌月)
開催時間
10:00 ~ 17:00
入館16:30まで
観覧料
無料

会場情報

資生堂アートハウス シセイドウアートハウス

SHISEIDO ART HOUSE

会場住所
〒436-0025
掛川市下俣751-1
ホームページ
https://www.shiseidogroup.jp/art-house/
更新日:2011年12月16日
登録日:2011年12月10日