ID:31483
「第五福竜丸事件 ベン・シャーンと丸木夫妻 」連続トーク
第1回 アーサー・ビナード、大石又七
会場
原爆の図 丸木美術館
Maruki Gallery for Hiroshima Panels
会期
2011年3月5日(土) ~ 2011年3月5日(土)
展覧会概要
「第五福竜丸事件 ベン・シャーンと丸木夫妻 」連続トーク ダイゴフクリュウマルジケン ベン・シャーントマルキフサイ レンゾクトーク 第1回 アーサー・ビナード、大石又七
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2011/2011lucky.html
第1回には文化放送のラジオパーソナリティーとしてもおなじみの詩人アーサー・ビナードさん、元第五福竜丸乗組員でビキニ事件の語り部として全国各地で講演活動を行っている大石又七さんをお迎えします。
【講師略歴】
●アーサー・ビナード
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を
学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。
詩集、エッセイ、絵本を多数上梓するほか、文化放送と青森放送でラジオ・パー
ソナリティーをつとめる。全国各地で講演活動等も行っている。
2001年に詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、05年に『日本語ぽこり
ぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、08年には『左右の安全』(集英社)で
山本健吉文学賞を受賞。
ベン・シャーンの「ラッキードラゴンシリーズ」13点+2点と自らの温かく力強
い言葉で構成した絵本『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)
は、07年に日本絵本賞を受賞した。
●大石又七(おおいし・またしち)
1934年、静岡県榛原郡吉田町生まれ。
48年から漁師、第五福竜丸の甲板員・冷凍士として被爆。
入院生活後、東京でクリーニング店を営む。
83年頃より被爆体験を語り、核廃絶を訴える活動をすすめる。
築地にマグロ塚を作る会主宰。財団法人第五福竜丸平和委員会評議員。
主な著書に『死の灰を背負って』(新潮社・1991年)、『ビキニ事件の真実――い
のちの岐路で』(みすず書房・2003年)、『これだけは伝えておきたい ビキニ
事件の表と裏』(かもがわ出版・2007年)などがある。
現在も新作を執筆中。
- 休催日
- なし(当日かぎり)
- 観覧料
- 無料(当日の入館券が必要)
- 展覧会ホームページ
- http://www.aya.or.jp/~marukimsn/
- 展覧会問合わせ先
- tel:0493-22-3266
会場情報
原爆の図 丸木美術館 ゲンバクノズマルキビジュツカン
Maruki Gallery for Hiroshima Panels
- 会場住所
-
〒355-0076
東松山市下唐子1401
登録日:1999年3月31日