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萩焼の茶碗

会場

山口県立萩美術館・浦上記念館

hagi uragami museum

会期

2011年1月18日(火) ~ 2011年4月3日(日)

展覧会概要

萩焼の茶碗 ハギヤキノチャワン

400年の歴史を有する萩焼。「一楽・二萩・三唐津」と言われ、茶陶として高い評価を受けてきました。毛利藩の御用窯で生産されたそれらの製品は、高麗茶碗の写しだけでなく、古田織部の影響を受け極めて革新的な特徴を有しており、独自の気品と風格を備えた工芸品としての歴史を築いてきました。特に、素材である土の多様さと窯の中で生じる炎の創造力に主眼を置いてきたことが最大の特徴と言えます。さらに、明治期以降は、個々の窯が生産を継承し、職人から作家への移行を遂げていきます。
本展では、初期から近代・現代の作品を通して、萩焼の茶碗の魅力をご紹介します。

休催日
月曜日(ただし祝日・休日の場合は翌日)
観覧料
一般/300(240)円、学生/200(160)円 ※( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/

会場情報

山口県立萩美術館・浦上記念館 ヤマグチケンリツハギビジュツカン・ウラガミキネンカン

hagi uragami museum

会場住所
〒758-0074
萩市平安古町586-1
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
更新日:2010年6月7日
登録日:2007年11月6日