北から 西から 海路から

北から 西から 海路から キタカラ ニシカラ カイロカラ 平成22年度出土遺物巡回展 房総発掘ものがたり

今からおよそ500～700万年前、人類はアフリカで生まれたと言われています。その後も、様々な進化をとげ、その中から現生人類(ホモ サピエンス)が生まれ、そして世界中に拡がっていきました。
アジア東端の日本列島には、遅くとも4万年前にはたどりつき、文化を刻み始めています。千葉県内からも、約3万5千年前の草刈週跡を最古に、約千か所の後期旧石器時代の遺跡が発見されています。
日本列島の南東端に位置する房総には、その後も北から、西から、そして海からも、人とモノ そして情報がもたらされています。日々の暮らしを支えた交流から、時代の変革をもたらした交流まで、房総三万年は様々な交流で彩られた歴史と言えるでしょう。
発堀調査で発見された考古資料というモノから、時代や地域性を読み取り、房総の歴史を作ってきた交流をこ紹介します。

休催日

月曜日(その日が祝祭日の場合は翌日)および年末

観覧料

一般200(160)円/高大生100(80)円/中学生以下・65歳以上又は障害者及び介護者無料

展覧会ホームページ

http://www.chiba-muse.or.jp/SEKIYADO/

展覧会問合わせ先

TEL.0471-96-1400/FAX.0471-96-3737

千葉県立関宿城博物館 チバケンリツセキヤドジョウハクブツカン

Chiba Prefectural Sekiyado-jo Museum

会場住所

〒270-0201
野田市関宿三軒家143-4