ID:30623
「人」を描く-情景から造形へ
会場
京都府立堂本印象美術館
KYOTO PREFECTURAL INSHO-DOMOTO MUSEUM OF FINE ARTS
会期
2010年12月3日(金) ~ 2011年5月29日(日)
展覧会概要
「人」を描く-情景から造形へ 「ヒト」ヲエガク-ジョウケイカラゾウケイヘ
およそ半世紀にわたる画業において様々に画風を変貌させた堂本印象。花鳥画をはじめ、風景画、人物画、仏画など日本の伝統的なモティーフを描く一方、戦後には抽象絵画へと華麗な展開を遂げることで世間を驚かせました。本展では、実在した人物像からモティーフとしての人体表現にいたるまで、印象が描いた「人」の多彩な表現に迫ります。自らのイメージを表現するために、生涯にわたって様々な形態を求めた画家の側面を、描かれた「人」を通して紹介します。(会期中に一部の作品を入れ替えます)
ミニ企画展では、1952年に渡欧した自らの体験をまとめ、1955年に発表した『美の跫音-ヨーロッパ美術紀行』の挿絵原画を展示します。ヨーロッパの名所や街頭をモノクロームで表現したペン画の数々を紹介します。
- 主催者
- 学校法人立命館、京都府
- 休催日
- 月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/4)
- 観覧料
- 一般 500円(400円)、高大生400円(320円)、小中生 200円(160円)
※( )内は、20名以上の団体料金 - 展覧会ホームページ
- http://www2.ocn.ne.jp/~domoto
- 展覧会問合わせ先
- 075-463-0007
会場情報
京都府立堂本印象美術館 キョウトフリツドウモトインショウビジュツカン
KYOTO PREFECTURAL INSHO-DOMOTO MUSEUM OF FINE ARTS
- 会場住所
-
〒603-8355
京都市北区平野上柳町26-3
登録日:1999年3月31日