ID:30201

空海と密教美術展

会場

東京国立博物館

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会期

2011年7月20日(水) ~ 2011年9月25日(日)

展覧会概要

空海と密教美術展 クウカイトミッキョウビジュツテン

インドで生まれて中国で体系化された密教は、奈良時代にはすでにわが国にも伝えられてましたが、その奥義は弘法大師空海が唐での留学から帰国して初めてもたらされました。
空海自らが『御請来目録』のなかで「密教の押絵は深く言葉では語りつくせないので、仏画などの造形を以ってわかり易く私たちに説き示す」と述べているように、密教美術は、密教の説く真理を秘めた造形美術の宝庫と言え、その多彩さや豊かさは、我が国の仏教美術の中で群を抜いています。
本展は平安時代前期に焦点を合わせ、仁和寺、醍醐寺、金剛峰寺、教王護国寺、善通寺、神護寺等々に伝えられた宝物を通じて空海の思想世界を広く現代に問おうとするものです。真言密教創世記の息吹を今に伝える超一級の国宝・重要文化財が一堂に集うまさに空前絶後の機会となります。

主催者
東京国立博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)
展覧会ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

東京国立博物館 トウキヨウコクリツハクブツカン[ウエノコウエン]

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会場住所
〒110-8712
台東区上野公園13-9
ホームページ
https://www.tnm.jp
問い合わせ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
更新日:2010年10月8日
登録日:1999年3月31日