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華麗なるネパールの神仏~ポーバ絵画の世界

会場

福岡アジア美術館

FUKUOKA ASIAN ART MUSEUM

会期

2011年1月2日(日) ~ 2011年3月22日(火)

展覧会概要

華麗なるネパールの神仏~ポーバ絵画の世界 カレイナルネパールノシンブツ~ポーバカイガノセカイ

ポーバ絵画とは、ネパールの先住民族であるネワール族の画家が描いた、仏教やヒンドゥーの神仏や曼荼羅などの絵画のことです。その起源は11世紀頃にさかのぼり、独自の様式を形成し、チベット仏教のタンカの成立にも影響を与えながら展開を続けてきました。現在もカトマンドゥ、パタン、バクタプルの三都市で盛んに制作されています。
アジアの現代美術作家を紹介する「現代アジアの作家」シリーズの第5回目となる本展では、伝統的な宗教絵画でありながら、西洋的な陰影表現や油彩技法など、新たな手法を取り入れて展開する現代のポーバ絵画の世界を、30作家約50点の作品で紹介します。1点の制作に数ヶ月を費やすほどの精緻な技術によって描きだされた、華麗でなまめかしい神仏たちの姿は見る人を魅了します。本展は、ネパールの文化に親しむ絶好の機会となるでしょう。

主催者
福岡アジア美術館
休催日
水曜日
観覧料
一般200(150)円、高大生150(100)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体、シルバー・身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳所持者料金。
展覧会ホームページ
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
展覧会問合わせ先
092-263-1100

会場情報

福岡アジア美術館 フクオカアジアビジュツカン

FUKUOKA ASIAN ART MUSEUM

会場住所
〒812-0027
福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン7・8階
ホームページ
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
更新日:2010年10月22日
登録日:1999年5月12日