ID:29836
ときめきのイセザキ140年
-盛り場からみる横浜庶民文化
会場
横浜開港資料館
Yokohama Archives of History
会期
2010年10月27日(水) ~ 2011年1月30日(日)
展覧会概要
ときめきのイセザキ140年 トキメキノイセザキ140ネン -盛り場からみる横浜庶民文化
イセザキは、横浜庶民の「ときめき」を一身にあつめた町でした。
慶応2(1866)年の大火後、横浜は関外地区の開発を本格化させます。明治7(1874)年に成立した「伊勢佐木町」の界隈には、芝居・寄席などの興行のほか、射的や玉突きなどのゲーム場、名物・名店が進出して、横浜唯一の盛り場として発展しました。その客層は、横浜の庶民が中心でした。
20世紀になり、映画と百貨店が成長して集客をにないます。他都市からの資本が進出しますが、それは盛り場としての魅力を高めました。戦争による町の破壊と戦後の接収ののち、市民生活になくてはならない憩いのまちとして、イセザキは復興します。
展示では、伊勢佐木界隈140年が演出した、横浜庶民の「ときめき」の諸相を紹介します。
- 主催者
- 横浜開港資料館
- 休催日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/27~1/3
- 観覧料
- 大人200円、小中学生100円
団体(20名以上)大人150円、小中学生80円
※毎週土曜日は高校生以下無料となります。 - 展覧会ホームページ
- http://www.kaikou.city.yokohama.jp/
- 展覧会問合わせ先
- TEL.045(201)2100 FAX.045(201)2102
会場情報
横浜開港資料館 ヨコハマカイコウシリョウカン
Yokohama Archives of History
- 会場住所
-
〒231-0021
横浜市中区日本大通3
登録日:2010年8月31日