ID:29657
海と生きる -海から見た江戸時代のとっとり-
会場
鳥取県立博物館
Tottori Prefectural Museum
会期
2010年10月9日(土) ~ 2010年11月14日(日)
展覧会概要
海と生きる -海から見た江戸時代のとっとり- ウミトイキル -ウミカラミタエドジダイノトットリ-
漁撈や列島国内外における交易、文化交流など、人々の営みのなかで果たしてきた「海」の役割は大きい。しかし、鳥取県(因幡・伯耆国)は比較的平坦な海岸線を有し良港に恵まれていないことから、鳥取の「海」の歴史について従来、注目されていなかった。
今回の展覧会では、鹿野城主亀井茲矩の朱印船貿易、鳥取池田家の水軍組織、漁業・廻船業・海の信仰などの庶民の暮らし、アメリカ船に救出された長瀬村(現鳥取県湯梨浜町)の利七や朝鮮漂流民など藩領民と異国との出会い、幕末の鳥取藩の海岸防備などの関係資料を展示し、江戸時代の鳥取を「海」という視点から検証し、新たな鳥取の歴史像を紹介する。
- 主催者
- 鳥取県立博物館
- 休催日
- 月曜日(祝日の場合開館) ・ 国民の祝日の翌日
- 観覧料
- 一般600円、団体・前売400円(団体は20名様以上)
※大学生以下、70歳以上の方、学校教育活動での引率者、障害のある方・要介護者等及びその介護者は無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.pref.tottori.jp/museum/homepage.htm
- 展覧会問合わせ先
- 0857-26-8042
会場情報
鳥取県立博物館 トットリケンリツハクブツカン
Tottori Prefectural Museum
- 会場住所
-
〒680-0011
鳥取市東町2-124 - ホームページ
- https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
登録日:1999年3月31日