クラシックカメラの世界展

クラシックカメラの世界展 クラシックカメラノセカイテン -1890年代～1960年代 その輝ける時代-

カメラの歴史は紀元前にまでさかのぼります。壁にあいた小さな穴から光が入り、外の風景が反対側の壁に映し出される。この原理を応用した道具が作られ、ラテン語の「暗い部屋」を意味する「カメラ・オブスクラ」と名付けられました。この道具は、古くから絵を描くのに使われていましたが、そこに映った映像を、なんとか紙に定着させる方法はないか・・・、19世紀に入り、多くの科学者が挑戦を続けていました。 1826年、フランスのニセフォール・ニエプスが世界で始めて写真の撮影に成功してから、カメラは飛躍的に進化を遂げその活躍の場を広げていきます。感光材料の発達に関わって本展ではカメラが輝いていた時代を仮に、カメラがそれらしいメカニズムを持ち始めた1890年代から、電子化とプラスチック化が進んだ1960年代までと定義し、この時代に生み出された数千ものカメラの中から当館所蔵の名機を厳選して一堂に紹介します。

主催者

(財)高岡市民文化振興事業団 ミュゼふくおかカメラ館

休催日

月曜日(祝日除く)

観覧料

一般300円 大学生・高校生200円 中学生・小学生100円
※20名以上の団体は2割引
※土・日・祝日は高校生以下無料

展覧会ホームページ

http://www.camerakan.com/

展覧会問合わせ先

0766-64-0550

ミュゼふくおかカメラ館 ミュゼフクオカカカメラカン

FUKUOKA CAMERA MUSEUM

会場住所

〒939-0117
高岡市福岡町福岡新559番地