ID:29283

屏風 伝統と革新

江戸から現代まで

会場

光記念館

HIKARU MUSEUM

会期

2010年9月11日(土) ~ 2010年12月12日(日)

展覧会概要

屏風 伝統と革新 ビョウブ デントウトカクシン 江戸から現代まで

風よけや部屋の仕切り、装飾品などとして様々な用途を持つ屏風は、絵や書が施され、多くは鑑賞品として発展してきました。もともとは中国の障子を革ひもなどでつないだものが原型でしたが、日本に伝わると折りたたみ式に形を変え、永い年月をかけて日本独自の形状をもつようになりました。二曲、四曲、六曲、一隻、一双などの形態が生み出す立体的空間表現は、絵画としての新たな可能性と面白さを内包し、そこに二次元を超えた世界を展開していきます。
本展では、江戸時代から現代までの光記念館屏風コレクションを通し、受け継がれてきた伝統的な作品と、現代作家の革新的作品の両者をご覧いただきます。
日本特有の伝統美をご堪能頂ければ幸いです。

主催者
光記念館
休催日
毎週水・木曜日(祝日の場合開館)、11月26日(金)~29日(月)
観覧料
一般:900(700)円、シルバー(70歳以上)・高大学生:700(500)円、
小中学生:300(200)円、未就学児:無料
この料金で特別展の他、企画展、常設展もご覧いただけます。
※( )内は20名以上の団体料金。
展覧会ホームページ
http://h-am.jp/
展覧会問合わせ先
0577-34-6511

会場情報

光記念館 ヒカルキネンカン

HIKARU MUSEUM

会場住所
〒506-0051
高山市中山町175
更新日:2011年1月10日
登録日:2009年8月19日