豊原国周の役者絵 ─錦絵に見る明治の大衆文化─

豊原国周の役者絵 ─錦絵に見る明治の大衆文化─ トヨハラクニチカノヤクシャエ ─ニシキエニミルメイジノタイシュウブンカ─ Toyohara Kunichika no yakusyae

豊原国周(1835-1900)は河鍋暁斎、小林清親とともに幕末明治を代表する浮世絵師です。14歳で三代歌川豊国に入門し、役者絵や美人画を得意としました。1968年、役者似顔大首絵のシリーズを刊行し、画面大写しに歌舞伎役者の顔を描いた錦絵は「役者絵の国周」の名を不動のものとしました。当館所蔵の錦絵から、国周の真骨頂である役者似顔絵を中心に紹介します。国周作品を通じて、明治の大衆が愛した文化を垣間見ることができるでしょう。

休催日

月曜日。ただし9月20日、10月11日は開館。9月21日、10月12日を休館します。

観覧料

一般150円、高大生100円、小中生50円

展覧会ホームページ

http://kmma.jp/

展覧会問合わせ先

北九州市立美術館 Tel.093-882-7777

北九州市立美術館 キタキュウシュウシリツビジュツカン

Kitakyushu Municipal Museum of Art

会場住所

〒804-0024
北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1

ホームページ

http://www.kmma.jp