ID:28937
堺緞通と藤本荘太郎‐海を渡った伝統とモダン‐
会場
堺市博物館
SAKAI CITY MUSEUM
会期
2010年8月3日(火) ~ 2010年10月3日(日)
展覧会概要
堺緞通と藤本荘太郎‐海を渡った伝統とモダン‐ サカイダンツウトフジモトショウタロウ‐ウミヲワタッタデントウトモダン‐
「緞通(だんつう)」は、中近東から中国を経て日本に伝来し、江戸時代から近代にかけて盛んに生産された手織りの敷物です。堺では、江戸時代後期から生産が開始され、鍋島・赤穂と並ぶ特産地として知られていました。
明治時代中期、藤本荘太郎は、アメリカやヨーロッパに盛んに輸出して、「緞通王」と呼ばれました。
堺緞通を取り上げた展示としては、初となる本展は、市文化財課と共催で、堺緞通の「柄見本帳」や「図案集」など、藤本荘太郎ゆかりの品々を展示し、伝統とモダンが融合した堺緞通最盛期の歴史を振り返ります。
- 休催日
- 月曜日(祝・休日は開館)、土・日曜を除く祝・休日の翌日
- 観覧料
- 一般200円(160円)、高・大学生100円(70円)、小・中学生50円(30円)
※( )内は、20名以上の団体料金
※65歳以上の方、障害のある方は無料(共に要証明書)
※堺市在住・在学の小・中学生は無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.city.sakai.lg.jp/hakubutu/index.html
- 展覧会問合わせ先
- 072-245-6201
会場情報
堺市博物館 サカイシハクブツカン
SAKAI CITY MUSEUM
- 会場住所
-
〒590-0802
堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
登録日:1999年3月31日