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ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ
会場
静岡市美術館
Shizuoka City Museum of Art
会期
2010年10月2日(土) ~ 2010年11月28日(日)
展覧会概要
ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ ポーラビジュツカンコレクションテン インショウハトエコール・ド・パリ
2010年5月、静岡駅北口に静岡市美術館が新たに開館しました。これまでトークイベントやワークショップなどを実施してきましたが、この「ポーラ美術館コレクション展―印象派とエコール・ド・パリ」の開催をもってグランドオープンを迎えます。
開館記念展となる本展では、箱根仙石原のポーラ美術館の珠玉のコレクションの中から、印象派とエコール・ド・パリの名品74点を紹介します。
「印象派」のセクションでは、モネ、ルノワール、ピサロら印象派を代表する画家をはじめ、彼らが行った絵画の革命から、さらに新しい境地を切り拓いていったセザンヌ、スーラ、ルドンなどが登場します。つづく「エコール・ド・パリとピカソ」では、ピカソの青の時代の傑作≪海辺の母子像≫や、モディリアーニ、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、シャガールなど世界各地の画家が集い、20世紀初頭にパリで花ひらいた多様な表現を紹介します。
ポーラ美術館のコレクションを築きあげたのは、静岡市発祥の企業であるポーラ・オルビスグループの2代目オーナー鈴木常司(すずきつねし 1930-2000)でした。彼が静岡市内のデパートでレオナール・フジタの≪誕生日≫を購入したことが、40年以上にわたるコレクターとしての人生を歩むきっかけとなりました。本展では、このフジタの作品が特別に出品されます。
このように、静岡市とも大変ゆかりの深いポーラ美術館のコレクションを、新しく誕生した静岡市美術館でどうぞお楽しみください。
- 主催者
- 静岡市、静岡市美術館 指定管理者(財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送、公益財団法人 ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
- 休催日
- 月曜日(ただし10月11日は開館、翌12日は休館、11月22日は臨時開館 )
- 観覧料
- 一般 1,200円(1,000円)/大高生・静岡市内70歳以上 800円(600円)/中学生以下無料
*( )内は前売および20名以上の団体料金
*障害者手帳等をご持参の方および介助者1名は無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.shizubi.jp
- 展覧会問合わせ先
- 054-273-1515
会場情報
静岡市美術館 シズオカシビジュツカン
Shizuoka City Museum of Art
- 会場住所
-
〒420-0852
静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 - ホームページ
- https://www.shizubi.jp/
登録日:2010年6月14日