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高浜虚子 俳句の日々

会場

鎌倉文学館

Kamakura Museum of Literature

会期

2010年4月24日(土) ~ 2010年7月4日(日)

展覧会概要

高浜虚子 俳句の日々 タカハマキョシ ハイクノヒビ

近代俳句に大きな足跡を残した高浜虚子は、明治7年、愛媛の松山に生まれました。同郷の正岡子規に兄事し、文学そして俳句の道に入り、明治31年から俳誌「ほとゝぎす」を発行します。一時、夏目漱石に刺激され、俳句から離れ小説を発表しますが、大正2年俳壇に復帰。「客観写生」そして「花鳥諷詠」の理念を唱え、句作だけでなく、多くの新しい才能を見出し育てました。そして昭和29年、俳人として初めて文化勲章を受章。昭和34年、85歳で亡くなりました。
明治43年、虚子は子どもたちの健康を考え鎌倉に転居し、ここを終の棲家としました。今年は、その年から数えて100年を迎えます。本展では、創作者として明治、大正、昭和、三つの時代を生きた虚子の軌跡を、軸、短冊、原稿、著書などの資料で紹介します。

主催者
財団法人鎌倉市芸術振興財団
休催日
月曜日(5/3は開館)
観覧料
一般400(280)円、小中学生200(140)円
※( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.kamakurabungaku.com/
展覧会問合わせ先
0467-23-3911

会場情報

鎌倉文学館 カマクラブンガクカン

Kamakura Museum of Literature

会場住所
〒248-0016
鎌倉市長谷1-5-3
更新日:2010年5月13日
登録日:2009年1月21日