ID:28663
さっぽろ・昭和30年代
―美術評論家なかがわ・つかさが見た熱き時代―
会場
札幌芸術の森美術館
Sapporo Art Museum
会期
2010年10月30日(土) ~ 2011年1月30日(日)
展覧会概要
さっぽろ・昭和30年代 サッポロ・ショウワ30ネンダイ ―美術評論家なかがわ・つかさが見た熱き時代―
昭和28年末に突然現れ、札幌の美術に旋風を巻き起こした美術評論家なかがわ・つかさ。彼は昭和38年8月に34歳の若さで急死するまでの10年間にわたり、この地で辛口の批評を繰り広げるとともに、美術誌「美術北海道」の発刊や美術館建設運動等に奔走しました。
その活動には、北海道における美術ジャーナリズムの確立、会派やジャンルを超えた作家の交流や意識の高まり、そして北海道の独自な表現を求める姿勢が貫かれています。
本展では、彼の活動や視点を軸に、昭和30年代の札幌における熱気あふれる美術の動きを、当時の作品や資料、映像によって振り返ります。
- 主催者
- 札幌芸術の森美術館(財団法人札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
- 休催日
- 月曜日(ただし祝日の場合は翌日、11/1は開館)、12/29~1/3
- 観覧料
- 一般700(560)円、高校・大学生350(280)円、小・中学生150(120)円
※( )内は前売り及び20人以上の団体料金
- 展覧会ホームページ
- http://www.mocas.jp
- 展覧会問合わせ先
- 電話・011-591-0090
会場情報
札幌芸術の森美術館 サッポロゲイジュツノモリビジュツカン
Sapporo Art Museum
- 会場住所
-
〒005-0864
札幌市南区芸術の森2-75 - ホームページ
- https://artpark.or.jp/
登録日:2008年1月29日