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馬 アジアを駆けた二千年

会場

九州国立博物館

KYUSHU NATIONAL MUSEUM

会期

2010年7月13日(火) ~ 2010年9月5日(日)

展覧会概要

馬 アジアを駆けた二千年 ウマ アジアヲカケタニセンネン

近年になって自動車や機械が普及するまで、日本人にとって馬は、荷物の運搬や農耕など暮らしに欠かせない存在でした。日本にもともといなかった馬が、今から1500年ほど前に海を渡ってやって来ると、王や豪族たちの権威の象徴となりました。さまざまな儀礼の中で黄金に細工された馬具を身にまとい、荘厳に演出された馬もいました。

その後、中世には武士の重要な戦力として重宝され、数多くの馬が育成されたのです。一方では、神の乗り物である神馬として古代から篤く信仰され、飾り馬や競(くら)べ馬の行事が各地で行われてきました。

この特別展では、東アジアを舞台として馬と人が出会ってから現代に至るまでの悠久の歴史をたどります。また、展示室外でも馬と親しむための多彩なイベントや、乗馬体験、講演会などを開催します。この特別展が、馬に親しむための格好の機会となりましたら幸いです。

主催者
九州国立博物館・福岡県、(財)全国競馬・畜産振興会、西日本新聞、TVQ九州放送
休催日
月曜日(但し7/19は開館)、7/20
観覧料
一般 1300円(1100円)、高大生 1000円(800円)、小中生 600円(400円)
*( )内は前売りおよび団体料金(20名以上の場合)
展覧会ホームページ
http://www.kyuhaku.jp
展覧会問合わせ先
050-5542-8600(ハローダイヤル)

会場情報

九州国立博物館 キュウシュウコクリツハクブツカン

KYUSHU NATIONAL MUSEUM

会場住所
〒818-0118
太宰府市石坂4-7-2
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
問い合わせ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
更新日:2010年10月19日
登録日:2008年1月8日