ID:28650

南蛮

津久見市所蔵の屏風と漆器

会場

九州国立博物館

KYUSHU NATIONAL MUSEUM

会期

2010年4月28日(水) ~ 2010年6月6日(日)

展覧会概要

南蛮 ナンバン 津久見市所蔵の屏風と漆器

16世紀半ば、大航海時代の最盛期に、日本とヨーロッパは貿易を開始します。
スペインやポルトガルの商人たちは、東南アジアを経由して日本に来航したため、南方からやって来た外国人という意味で南蛮人と呼ばれました。彼らがもたらした西洋の文物や風俗の影響を受けた絵画・工芸品などのいわゆる南蛮美術は、異国趣味にあふれた奇抜で美しいものとして、人々に熱狂的に受け入れられました。
大分県津久見市は、大友宗麟の時代に南蛮文化を積極的に受け入れたことから優れた南蛮美術を収集してきました。特に南蛮漆器のコレクションは量・質ともに大変優れたものとして知られています。
今回それらを特別に、九州国立博物館でご紹介することになりました。これに併せて、当館が継続的に収集している南蛮漆器や南蛮屏風の優品も展示いたします。

休催日
月曜日(ただし5/3は開館)
観覧料
一般420(210)円、大学生130(70)円
※( )内は20名以上の団体料金です
展覧会ホームページ
http://www.kyuhaku.jp
展覧会問合わせ先
050-5542-8600(ハローダイヤル)

会場情報

九州国立博物館 キュウシュウコクリツハクブツカン

KYUSHU NATIONAL MUSEUM

会場住所
〒818-0118
太宰府市石坂4-7-2
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
問い合わせ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
更新日:2010年10月19日
登録日:2008年1月8日