ID:28609

日本画をまなぶ -女子美術学校における日本画教育-

会場

女子美アートミュージアム

Joshibi Art Museum

会期

2010年5月14日(金) ~ 2010年6月6日(日)

展覧会概要

日本画をまなぶ -女子美術学校における日本画教育- ニホンガヲマナブ -ジョシビジュツガッコウニオケルニホンガキョウイク-

1900年に創立した女子美術大学は本年110周年を迎えますが、開校時より一貫して日本画教育を行ってきました。本展覧会では開校から戦前までの日本画科の教員・卒業生の作品を紹介します。
初期には河鍋暁斎の娘である河鍋暁翠(1868-1935)や女子師範学校創設当初より絵画を教えた武村耕靄(1852-1915)など当時としては貴重な存在であった女性画家が教員をつとめました。大正期には栗原玉葉(1883-1923)や柿内青葉(1890-1982)など本学日本画科の卒業生から教員となる画家が現れます。
上の4名の作品の他に、大正末期から昭和期にかけて日本画科教員をつとめた結城素明(1875-1957)、卒業生で教員・学長をつとめた三谷十糸子(1904-1992)同じく卒業生で文化勲章を受章した片岡球子(1905-2008)など当館コレクションから本学日本画科の教員・卒業生の作品を展示します。

休催日
火曜日
観覧料
一般 300円(学生、未就学児、65歳以上、身体障害者手帳をお持ちの方は無料)
展覧会ホームページ
http://www.joshibi.ac.jp/jam/
展覧会問合わせ先
TEL:042-778-6801

会場情報

女子美アートミュージアム ジョシビアートミュージアム

Joshibi Art Museum

会場住所
〒228-8538
相模原市麻溝台1900
更新日:2010年5月14日
登録日:2006年5月19日