ID:28542

近代日本画にみる東西画壇

‐東京・京都・大阪の画家たち‐

会場

泉屋博古館分館

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

会期

2010年7月17日(土) ~ 2010年9月26日(日)

展覧会概要

近代日本画にみる東西画壇 キンダイニホンガニミルトウザイガダン ‐東京・京都・大阪の画家たち‐

江戸時代において江戸、京、浪華の三都市を比較すると、「粋」、「雅」、「艶」に象徴、代表されるように、各々特色ある文化土壌を醸し出しています。

その世界は、日本画においても同様で特有の作風を展開しましたが、近代に入って交通機関の発達によって相互影響も早く、より深まったといえるでしょう。

それと同時に、開国による西洋絵画の急激な移入は、江戸以前の絵画には認められなかった新局面をもたらし、表現の多様化が生じました。

本展は、全て同じテ-マ、技法での作品対比ではありませんが、近代における大きな意味での東西画壇、ミクロ的に見れば東京・京都・大阪の画家たちの作風の相違を見てみたいと思います。

主催者
泉屋博古館分館
休催日
月曜日(ただし、7/19・9/20は開館、それぞれ7/20、9/21休館)
観覧料
一般520(420)円、高大生310(250)円、中学生以下無料
※( )内は20名様以上団体料金
展覧会ホームページ
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/index.html
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

泉屋博古館分館 センオクハクコカントウキョウ

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

会場住所
〒106-0032
港区六本木1-5-1
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
更新日:2010年5月27日
登録日:2005年4月20日