ID:28535

相撲の説話

会場

相撲博物館

sumo museum

会期

2010年6月22日(火) ~ 2010年8月20日(金)

展覧会概要

相撲の説話 スモウノセツワ

相撲は長い歴史が積み重ねられて現在に至っています。その歴史の中でいろいろなお話が生まれ、今に伝わっています。例えば、『古事記(こじき)』には神様による力競べが記され、『日本書紀(にほんしょき)』には相撲の神様となった野見宿禰(のみのすくね)が當麻蹶速(たいまのけはや)と対戦したお話が登場します。平安時代には朝廷の行事として「相撲節会(すまいのせちえ)」が行われ、鎌倉時代や室町時代には、武士が精神をきたえたり、戦場で役立てるために相撲に励んだといわれています。
今回の展覧会では、相撲の起こりから鎌倉時代までの相撲にまつわるお話をさまざまな資料によってご紹介いたします。相撲のルーツをたどる機会となれば幸いです。

主催者
財団法人日本相撲協会相撲博物館
休催日
6/26・27、7/3・4・10・11・25・31、8/14・15
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.sumo.or.jp/museum/
展覧会問合わせ先
03-3622-0366

会場情報

相撲博物館 スモウハクブツカン

sumo museum

会場住所
〒130-0015
墨田区横網1-3-28(国技館1階)
更新日:2011年2月9日
登録日:2004年9月1日