ID:28310
開館記念特別展Ⅲ 大観と栖鳳
―東西の日本画―
会場
山種美術館
YAMATANE MUSEUM OF ART
会期
2010年2月6日(土) ~ 2010年3月28日(日)
展覧会概要
開館記念特別展Ⅲ 大観と栖鳳 カイカンキネントクベツテン3 タイカントセイホウ ―東西の日本画―
横山大観と竹内栖鳳は、「東の大観、西の栖鳳」と並び称せられ、明治以降の日本画の革新をリードしてきました。日本画壇の双璧、東京画壇と京都画壇の総帥、狩野派と円山四条派、東京美術学校と京都府画学校というように、常に対比されることの多い二人は、一画家としてのみならず指導者として重要な役割を果たしました。
本展覧会では、明治、大正、昭和を通じて、東京と京都のそれぞれの伝統の上に立ちながら、日本画の革新に努めた二人の画家の画業を振り返るとともに、その周辺の画家たちの作品も展観します。東京画壇からは、大観の師である橋本雅邦、盟友である下村観山や菱田春草、院展の小林古径、安田靫彦、前田青邨らの作品を、京都画壇からは、菊池契月や栖鳳の私塾である竹杖会の作家―上村松園、西村五雲など、京都府画学校の教え子―村上華岳、福田平八郎らの作品を展示いたします。
- 主催者
- 山種美術館、日本経済新聞社
- 休催日
- 月曜日(但し、3/22は開館、翌火曜日休館)
- 観覧料
- 一般1200円(1000円)・大高生900円(800)円・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳ご提示の方、およびその介護者(1名)は無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.yamatane-museum.or.jp
- 展覧会問合わせ先
- 03-3239-5911
会場情報
山種美術館 ヤマタネビジュツカン
YAMATANE MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒150-0012
渋谷区広尾3-12-36 - ホームページ
- https://www.yamatane-museum.jp/
登録日:1999年3月31日