ID:27619

ルノワール

伝統と革新

会場

国立国際美術館

THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA

会期

2010年4月17日(土) ~ 2010年6月27日(日)

展覧会概要

ルノワール ルノワール 伝統と革新

フランスの小説家オクターヴ・ミルボーは、1913年に刊行されたルノワールの画集の序文で、「ルノワール人生と作品は幸福というものを教えてくれる」と書いています。この言葉は「幸福の画家」という称号をながくルノワールに与え、彼は女性と裸婦の芸術家として親しまれてきました。しかし、ルノワールはその初期から装飾芸術に強い関心を示し、各地を旅して風景画も多く制作しています。そこで「ルノワール-伝統と革新」展では、ルノワール芸術の魅力を4つの章(ルノワールへの旅、身体表現、花と装飾画、ファッションとロココの伝統)にわけ、印象派という前衛から出発したルノワールが、肖像画家としての成功に甘んじることなく、絵画の伝統と近代主義の革新の間で、絶えず模索をつづけた姿をご覧いただきます。

主催者
奥立国際美術館、読売新聞社、読売テレビ
休催日
月曜休館(ただし5月3日は開館)
観覧料
一般1,500(1200)円・大学生1200(900)円・高校生600(400)円
※()内は20名以上の団体
※中学生以下、心身に障害のある方とその付添者1名は無料。ただし、照明できるものをご提示いただく場合があります。
展覧会ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合わせ先
06-6447-4680(代)

会場情報

国立国際美術館 コクリツコクサイビジュツカン

THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA

会場住所
〒530-0005
大阪市北区中之島4-2-55
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
更新日:2010年10月26日
登録日:1999年3月31日