ID:27063

江戸東京ねこづくし展

会場

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

会期

2009年8月13日(木) ~ 2009年9月27日(日)

展覧会概要

江戸東京ねこづくし展 エドトウキョウネコヅクシテン

人々の住むところ、とりわけ都会は猫たちの居場所です。江戸東京において、猫は鼠狩り・愛玩動物をこえた存在でした。江戸では、武家・町民身分問わず猫を大切に扱っていました。江戸市中の風俗を記録した『守貞謾稿』にも「かくまで猫を愛するものの多からねばや」と記述され、縁起物「招き猫」は江戸で発祥しました。また猫は、作家の創作意欲を引き出し、絵画や物語に登場して生き生きと描かれました。一方、猫の二面的な性格から人々に畏れられ、化け猫怪談が生まれ上演されました。暮らしのなかの様々な道具のなかにも「猫」がひそんでいます。都市・江戸東京の人と猫の関わりの軌跡をとおして、魅力的で豊かな猫の世界をご紹介します。

主催者
東京都、東京都江戸東京博物館
休催日
月曜日(ただし9月14日(月)・21日(月)は開館)
観覧料
一般600(480)円、中高生・65歳以上300(240)円、学生(大学院生・専門学校生を含む)480(380)円
都内在住・在学の中学生は観覧料無料
( )内は団体料金
展覧会ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合わせ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

会場情報

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

会場住所
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
更新日:2010年10月25日
登録日:1999年3月31日