ID:26978

白洲正子と細川護立

~最後の目利きから学んだもの~

会場

永青文庫

EISEI-BUNKO MUSEUM

会期

2009年6月27日(土) ~ 2009年9月13日(日)

展覧会概要

白洲正子と細川護立 シラスマサコトホソカワモリタツ ~最後の目利きから学んだもの~

白洲正子(1910~1998)は目白台の細川邸(現・永青文庫)に通い、細川護立(1883~1970)に中国の唐三彩をはじめ一級の美術品を見せてもらいながら、美意識を養いました。
白洲正子はその後、仏像や能面、骨董や書など独自の美の世界を展開していきました。
本展では、白洲正子が鑑賞した「金銀錯狩猟文鏡」(国宝)や「三彩宝相華文三足盤」(重要文化財)、「三彩獅子」(重要美術品)、般若坊作「般若面」(重要美術品)などの護立コレクション約50点に加え、旧白洲邸武相荘所蔵の白洲正子コレクション約20点を展示し、美の巨人ふたりの交流を辿ります。

休催日
月曜日(但し7月20日は開館、翌日休館)
観覧料
一般:600円、大高生:400円、小中生:100円、団体(10名以上):500円
※障害者手帳をご提示の方、およびその介護者(1名)は無料

会期中に限り何回でも入館できるパスポート
一般:1000円、大高生:500円
展覧会ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合わせ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850

会場情報

永青文庫 エイセイブンコ

EISEI-BUNKO MUSEUM

会場住所
〒112-0015
文京区目白台1-1-1
更新日:2010年12月21日
登録日:1999年3月31日