ID:26725

江戸の幟旗

―庶民の願い・絵師の技―

会場

渋谷区立松濤美術館

The Shoto Museum of Art

会期

2009年7月28日(火) ~ 2009年9月13日(日)

展覧会概要

江戸の幟旗 エドノノボリバタ ―庶民の願い・絵師の技―

端午の節句や神社の祭りなどで、飾りとして立てられた幟旗は、浮世絵や絵馬などと並んで、江戸時代の庶民的な絵画の代表格でした。江戸時代の庶民にとって、村の鎮守の祭りに立派な幟旗を揚げることは大きな誇りであったため、幟旗には勇壮な武者などを主題とする豪華な絵が描かれ、有名な書家に頼んだ立派な書が染め出されました。人々の素朴な願いの結晶である幟旗は、江戸庶民文化の豊かさを表すものでもありました。
本展は近世の幟旗の豊かな世界を再現し、これまで本格的な絵画史研究の対象となりづらかった幟旗の絵画表現の質の高さを見直そうとするものです。

休催日
8月3日(月)・10日(月)・17日(月)・24日(月)
観覧料
一般300(240)円、小中学生100(80)円
*( )内は10名以上の団体料金
*60歳以上の方及び障がい者の方は無料
*毎週土曜日は小中学生無料
展覧会ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合わせ先
Tel.03-3465-9421

会場情報

渋谷区立松濤美術館 シブヤクリツショウトウビジュツカン

The Shoto Museum of Art

会場住所
〒150-0046
渋谷区松濤2-14-14
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
更新日:2011年3月8日
登録日:1999年3月31日