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ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
会場
国立国際美術館
THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA
会期
2009年6月23日(火) ~ 2009年9月23日(水)
展覧会概要
ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち ルーヴルビジュツカンテン ビノキュウデンノコドモタチ
圧倒的なコレクションを誇る世界最大級の美術館、ルーヴル美術館から、時代や地域を超えて「子ども」をテーマにした展覧会がやってきます。
幼いころの思い出は誰もが持つ人類共通の財産です。
生まれたばかりの子どもは、国や時代が違っても同じような時間を過ごします。古代エジプトの産着(うぶぎ)は、18世紀のものとほとんど変わらないのです。時代や地域を超越した普遍的な感覚がそこにはあります。
ルーヴル美術館の7部門から選ばれた作品を通じて、見る人の心に訴えかけ、幼少時代の思い出をたどる旅に出かけませんか。
古代エジプト美術、古代オリエント美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、彫刻、美術工芸品、絵画、素描・版画。
7つの部門から選りすぐられた約200点には、彫刻や絵画、デッサンだけでなく、古代エジプトの貴重なミイラ、さらに衣服などの日用品、おもちゃ、あるいはキリスト教をテーマにした作品など様々な名品が含まれています。その時代は古代から19世紀前半まで、地域的にもヨーロッパからエジプト、オリエントにまでおよびます。時空を超えた世界中の子どもと出会えるのが特徴です。
おとぎの国をさまようかのように、会場にも工夫を凝らします。ティツィアーノなどの名画と、とてもシンプルで日常的な作品を並べるなど、その意外性からもルーヴル美術館の豊かさを実感できる展覧会です。
- 主催者
- 国立国際美術館、ルーヴル美術館、朝日新聞社、朝日放送
- 休催日
- 月曜(7月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館、9月21日(月・祝)は開館)
- 観覧料
- 一般1500(1300/1200)円、大学1200(1000/900)円、高校800(600/500)円、中学生以下無料
○( )は前売/20名以上の団体料金
○障害者手帳をお持ちの方と付添いの方1名は無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.nmao.go.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 06-6447-4680(代)
会場情報
国立国際美術館 コクリツコクサイビジュツカン
THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA
- 会場住所
-
〒530-0005
大阪市北区中之島4-2-55 - ホームページ
- http://www.nmao.go.jp/
登録日:1999年3月31日