ID:26318

夏季特別展 「髙島屋史料館所蔵名品展」

会場

泉屋博古館分館

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

会期

2009年7月18日(土) ~ 2009年9月27日(日)

展覧会概要

夏季特別展 「髙島屋史料館所蔵名品展」 カキトクベツテン 「タカシマヤシリョウカンショゾウメイヒンテン」

髙島屋史料館は、近代日本画、洋画、図案、能装束、工芸品など多分野の優れた名品を多数所蔵していることで有名です。ただ、これまでにまとまった形で公開される機会が少なく、その全貌を窺う展観はなかったといえましょう。
今回の企画は、その中でも最も評価の高い近代日本画と洋画に的を絞ったものでありますが、そこからは、近代日本画と洋画の特質の興味深い対比、差違が認められ、鑑賞の幅を広げると申せましょう。それとともに、東京画壇、京都画壇、大阪画壇という地域風土文化の伝統、異なりが生み出す違いも看取されます。それは、横山大観、竹内栖鳳の題材、表現の差といった形で端的に見ることが出来ます。
今までになかった本展は、ご来観の皆様に大いに感銘を与えることと思います。

休催日
月曜日(ただし、7月20日は開館、21日は休館。9月21日は開館、24日は休館)、8月25日(火)
観覧料
一般800円 / 学生500円
未就学児童無料 / 団体(20名様以上)2割引
展覧会ホームページ
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/index.html
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

泉屋博古館分館 センオクハクコカントウキョウ

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

会場住所
〒106-0032
港区六本木1-5-1
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
更新日:2010年5月27日
登録日:2005年4月20日