大倉喜八郎と大倉集古館

大倉喜八郎と大倉集古館 オオクラキハチロウトオオクラシュウコカン ―事業と美術品蒐集の軌跡

大倉集古館の創立者である大倉喜八郎(1837-1928)とはどんな人物であったのでしょうか。天保8年 越後新発田に生まれ、18歳で幕末動乱期の江戸に出て商売の基礎を学び、明治という新たな時代の幕開けに持ち前の商才でさまざまな事業を興し、日本の新興産業発展の一役を担いました。また同時に育英、慈善事業においても私財を費やすことを惜しまず、文化財保護にも尽力した喜八郎の人物像を、生涯を通じての多彩な趣味や交流の様子を示す作品及び写真や日用品などの資料により顕彰する展観です。

休催日

月曜日(休日の場合は開館)

観覧料

一般800(700)円、大学生・高校生・65才以上500(400)円
年齢を証明できるものをご提示ください
中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金

展覧会ホームページ

http://www.shukokan.org/

展覧会問合わせ先

03-3583-0781

大倉集古館 オオクラシュウコカン

THE OKURA SHUKOKAN MUSEUM OF FINE ARTS

会場住所

〒105-0001
港区虎ノ門2-10-3(ホテルオークラ東京本館正面玄関前)

ホームページ

https://www.shukokan.org/