レオナール・フジタ展

レオナール・フジタ展 レオナール・フジタテン

日本に生まれた画家レオナール・フジタ(藤田嗣治1886-1968)は、20世紀初頭のパリで、特有の画風と強烈な個性により一躍画壇の寵児となった後、1955年フランスに帰化。フランス人としてその数奇な生涯を終えました。
1992年、パリ近郊の倉庫で発見された縦横3mにもおよぶ4点の作品。それは、フジタが1928年から翌年にかけフランスや一部は日本で発表したものの、長く行方知れずだった一連の大作でした。その後、修復を経て新たな生命を得たこれら「幻の大作」を、日本で初めて一堂に展示するのが本展です。
さらに本展では、フジタのその他の作品はもちろんのこと、様々な関連資料や遺品のご紹介も通じて、激動の20世紀を疾走したこの画家の人間像をも新たな支店から浮かび上がらせます。

主催者

福岡市美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送

休催日

月曜休館

観覧料

一般1300(1100)円/高大生800(600)円/小中生500(300)円
( )内は前売り、20名以上の団体料金です。

展覧会ホームページ

http://www.fukuoka-art-museum.jp/index.html

展覧会問合わせ先

福岡市美術館 Tel.092-714-6051

福岡市美術館 フクオカシビジュツカン

Fukuoka Art Museum

会場住所

〒810-0051
福岡市中央区大濠公園1-6

ホームページ

http://www.fukuoka-art-museum.jp