ID:25712

難波田史男展

平成20年度第3期収蔵品展

会場

世田谷美術館

SETAGAYA ART MUSEUM

会期

2008年12月12日(金) ~ 2009年2月27日(金)

展覧会概要

難波田史男展 ナンバタフミオテン 平成20年度第3期収蔵品展

この度、世田谷美術館では本年度第3期収蔵品展として「難波田史男展」を開催いたします。難波田史男(なんばたふみお)は、画家、難波田龍起の次男として、1941年、世田谷区経堂に生まれました。多感な学生時代、学生運動をはじめとする社会状況の激動に、自分自身の生活、生き方を照らし合わせていきます。そして画家を志すことを決意し、線描画、水彩画、油彩画を描き始めました。繊細な線が自由に走り、かつ、画面を汚すかのように色彩が加えられた作品は、静けさと荒々しさの間で激しく振幅しています。その独自性が早くより高く評価され、将来を嘱望されていましたが、1974年、32歳の若さで他界してしまいました。本展覧会では、当館が収蔵する700点を超える水彩画、油彩画のなかより、難波田史男の世界をご紹介いたします。

休催日
月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料
一般200円(160円)、大・高生150円(120円)、中・小生、65歳以上100(80円)
小中学生は土・日・休日は無料
( )内は20名以上の団体料金、障害者割引あり
展覧会ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp
展覧会問合わせ先
03-3415-6011

会場情報

世田谷美術館 セタガヤビジュツカン

SETAGAYA ART MUSEUM

会場住所
〒157-0075
世田谷区砧公園1-2
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
問い合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
更新日:2010年10月25日
登録日:2000年10月6日