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珠玉の輿

~江戸と乗物~

会場

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

会期

2008年12月16日(火) ~ 2009年2月1日(日)

展覧会概要

珠玉の輿 タマノコシ ~江戸と乗物~

江戸時代、身分の高い女性が使用した女乗物(おんなのりもの)や輿(こし)は、蒔絵や金工など時代の粋を集めてつくられ、まさに”動く御殿”とも呼ぶべき豪華なものでした。本展は、そうした女乗物を中心とした江戸時代の貴重な乗物を一堂に集めた、これまでに例のない展覧会です。
当時、貴人が乗った乗物の通行は、その所有者の権威を示すパレードの意味があり、身分によって、使うことのできる乗物の種類や仕様にも厳密な制限がありました。「乗物」を通じて、江戸という時代の一断面を浮き彫りにすることができるのです。
今回、2008年7月にアメリカで確認され話題となっている、天璋院篤姫が婚礼時に使用した乗物が、初公開となります。この機会に是非ご覧ください。
”珠玉(たま)”のように美しい女乗物の世界が会場でお待ちしております。

主催者
財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社
休催日
12月22日(月)、28日(日)~1月1日(木)、5日(月)、26日(月)
観覧料
一般1,200円(960円) 大学生・専門学校生960円(760円) 小学生・中学生・高校生・ 65歳以上600円(480円)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金。
展覧会ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合わせ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

会場情報

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

会場住所
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
更新日:2010年10月25日
登録日:1999年3月31日