ID:25595

録音機の系譜

錫箔式からテープレコーダーまで

会場

大阪芸術大学博物館

Osaka University of Arts Museum

会期

2008年12月2日(火) ~ 2008年12月20日(土)

展覧会概要

録音機の系譜 ロクオンキノケイフ 錫箔式からテープレコーダーまで

大阪芸術大学博物館では、開設以来毎年、オーディオ資料室所蔵資料の中から、「蓄音機」を紹介する展覧会を開催してきました。これまでは主にレコードを再生して楽しむための娯楽の道具としての一面を紹介してきましたが、今回は、音を記録する機械としての側面を紹介します。
1877年にエジソンが発明した「蓄音機」は録音と再生の機能を備えた機械でしたが、家庭に普及したのは音楽を再生して楽しむ、再生機としての「蓄音機」でした。一方、録音機としては、ビジネス用や放送、レコード制作等の業務用として発展、普及していき、その過程で様々な方式が考案されました。
今回の展示ではエジソンの錫箔式や蝋管、フィルムシート等を使ったものから、スチールワイヤーやテープを使った磁気録音機まで、1870年代から1990年代までに作られた家庭用、業務用の録音機を年代順に展示して、その歴史を紹介します。

□出品内容
蓄音機、ワイヤーレコーダー、テープレコーダーなどの録音機器類 約40点
各種録音媒体 約10点

主催者
大阪芸術大学博物館
休催日
日曜休館
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/
展覧会問合わせ先
大阪芸術大学博物館事務室 電話:0721-93-3781(大学代表)

会場情報

大阪芸術大学博物館 オオサカゲイジュツダイガクハクブツカン

Osaka University of Arts Museum

会場住所
〒585-8555
南河内郡河南町東山469
ホームページ
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/facilities/museum/index.html
更新日:2011年1月5日
登録日:2006年8月22日