ID:25343

日本刀は語る

―名工の技と心―

会場

群馬県立歴史博物館

GUNMA PREFECTURAL MUSEUM OF HISTORY

会期

2008年10月18日(土) ~ 2008年11月24日(月)

展覧会概要

日本刀は語る ニホントウハカタル ―名工の技と心―

武器である刀剣は、現在では美術工芸品として広く認識され芸術品として私たちの精神生活の中に深くかかわっています。刀剣界の泰斗・佐藤寒山の言葉に「人々は次から次へと交代を重ね古人は今人を知らず、今人はまだ昔日の世を知らない。世情を知っているものは、ひとり日本刀のみである。」とあるように、刀は伝統のうちに作り上げられていった日本文化の粋としての鉄の芸術作品といえるでしょう。
当館では昭和55年に第3回企画店「刀剣展」、平成5年に第45回企画展「日本刀の美―その歴史と技―」、その後、県民と創る特別展の計3回を開催し、好評を得ました。今回は代表的な流派三世代の作品とともに、郷土群馬が生んだ刀匠の作品を一堂に配します。
古今の名工の作風をご覧いただくとともに、刀匠たちが魂をこめて作刀した息吹を感じ取っていただければ幸いです。

主催者
群馬県立歴史博物館
休催日
月曜日(ただし11/3開館、翌4日閉館、11/24開館)
観覧料
大人500円(400円)、大高生300円(240円) 中学生以下無料
※( )内は、20名以上の団体料金
※障害者手帳等持参者とその介護者1名は無料
※群馬県民の日(10/28)は入館無料
展覧会ホームページ
http://www.grekisi.gsn.ed.jp/
展覧会問合わせ先
Tel.027-346-5522

会場情報

群馬県立歴史博物館 グンマケンリツレキシハクブツカン

GUNMA PREFECTURAL MUSEUM OF HISTORY

会場住所
〒370-1293
高崎市綿貫町992-1(群馬の森公園内)
更新日:2010年11月5日
登録日:2002年4月3日