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鄭詔文のまなざし

朝鮮文化への想い

会場

高麗美術館

koryo museum of art

会期

2008年10月18日(土) ~ 2008年12月23日(火)

展覧会概要

鄭詔文のまなざし チョンジョムンノマナザシ 朝鮮文化への想い

高麗美術館開館20周年記念特別展。
創設者、故鄭詔文(1918~1989)が蒐集した朝鮮の美術工芸品は約1700点。そのすべてが日本の地で集められました。私財を投じ、その一点ずつを求めながら、季刊『日本のなかの朝鮮文化』の発行やゆかりの遺跡めぐりなど、地道な活動を通し、日本と朝鮮の文化交流史を「発掘」し続けました。その故国を想う志操とまなざしとは、何だったのでしょうか。
今展では鄭詔文氏の故国朝鮮への想いをテーマに、未来を担う子どもたちへのメッセージを多岐にわたる館蔵品を通して追求します。また司馬遼太郎、岡本太郎、八木一夫など幅広い分野の人物たちとの交流や美術館開館への道程などを豊富な写真や映像で紹介します。多くの人に支えられた望郷の人・鄭詔文の人間像を描く特別展です。

主催者
高麗美術館
休催日
月曜日(ただし11/3、11/24、12/22は開館)
観覧料
一般800円、大高生400円、中小生無料
展覧会ホームページ
http://www.koryomuseum.or.jp/
展覧会問合わせ先
高麗美術館 TEL 075-491-1192 FAX 075-495-3718

会場情報

高麗美術館 コウライビジュツカン

koryo museum of art

会場住所
〒603-8108
京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
更新日:2010年10月29日
登録日:2003年9月2日