ID:24653
「実篤と戯曲」
会場
調布市武者小路実篤記念館
会期
2008年12月13日(土) ~ 2009年1月18日(日)
展覧会概要
「実篤と戯曲」 「サネジツトギチョク」
武者小路実篤は、自分が小説を書く時は、まず会話から湧き出てくると言い、自ら戯曲作家を任じていました。大正時代、実篤は対話や戯曲作品を多く発表していますが、この頃はまた、明治後期に始まった新劇運動が盛り上がった時期でもあります。
晩年にいたるまで、多くの戯曲を執筆した実篤ですが、その作品はユーモアあり、シリアスあり、辛辣な風刺もあり、様々な世界を描いています。そこには、人間の計り知れない力を信じる、ゆるぎない実篤の姿勢が根底にあります。こうした数々の作品を、関連資料や舞台化の記録などでご紹介し、実篤戯曲の魅力を探ります。
- 休催日
- 月曜日(祝日の時はその翌日)、12/29~1/3*このほか、展示室及び閲覧室の休室日があります。
- 観覧料
- 大人200円 小・中学生100円
- 展覧会ホームページ
- http://www.mushakoji.org
- 展覧会問合わせ先
- TEL 03(3326)0648
会場情報
調布市武者小路実篤記念館 チョウフシムシャコウジサネアツキネンカン
- 会場住所
-
〒182-0003
調布市若葉町1-8-30 - ホームページ
- https://www.mushakoji.org
登録日:1999年3月31日