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茶入の美
―小壺が「名物」になるとき― 特別出品 国宝「白楽茶碗 銘 不二山」
会場
サンリツ服部美術館
SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS
会期
2008年7月17日(木) ~ 2008年9月15日(月)
展覧会概要
茶入の美 チャイレノビ ―小壺が「名物」になるとき― 特別出品 国宝「白楽茶碗 銘 不二山」
日本人はなぜか、「壺」の形態に愛着を感じるようです。本来は実用の器である壺を床の間に飾って鑑賞したりするのも、考えてみると不思議な話です。
茶入は、抹茶の粉を入れておくための小さな壺。茶の湯では、種々の茶道具の中でも格の高いものと考えられてきました。特に「名物」と称する茶入には、「伝来」や「次第」などという付加価値が付き、宝物として扱われます。
しかし元をたどれば、壺の美しい形に名物茶入の出発点があります。本展では、茶入の美しさに改めて注目してみたいと思います。
- 休催日
- 会期中無休
- 観覧料
- 個人:大人800円、小中学生400円
団体(20名様以上):大人700円、小中学生350円 - 展覧会ホームページ
- http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/
- 展覧会問合わせ先
- TEL:(0266)57-3311/FAX:(0266)53-4458
会場情報
サンリツ服部美術館 サンリツハットリビジュツカン
SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS
- 会場住所
-
〒392-0027
諏訪市湖岸通り2-1-1 - ホームページ
- http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
登録日:1999年3月31日