ID:24525

古代ペルシア展

シルクロードに栄えた工芸と王朝文化

会場

高浜市やきものの里かわら美術館

KAWARA MUSEUM OF TAKAHAMA CITY,A HOMETOWN OF CERAMICS

会期

2008年4月26日(土) ~ 2008年6月8日(日)

展覧会概要

古代ペルシア展 コダイペルシアテン シルクロードに栄えた工芸と王朝文化

ペルシアとは、現在のイランの古代における呼び名です。ペルシアは西アジアのほぼ中央に位置し、その風土は高原と砂漠からなる乾燥地帯が広がっています。石油やイスラム教がイメージされる土地柄ですが、メソポタミア文明とインダス文明との間で古くから栄えた地域であり、文明の十字路としての役割をも果たしていました。
特に3世紀のササン朝時代の文化は、シルクロードによる東西の文化交流を通して、中国の隋・唐を中心とした東アジア文化圏の形成に大きな影響を与えました。その具体的な姿は、我が国の正倉院宝物として今に伝えられています。
今回の展示では、土器・陶器・青銅器・偶像・武器・装身具などの考古資料をもとに工芸技術の高さや華やかさを紹介し、古代ペルシアの文化の伝統と独自性、往時の東西の文化交流について概観していきます。

主催者
高浜市やきものの里かわら美術館/中日新聞社
休催日
月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
観覧料
高校生以上600円(480円)、中学生以下無料
※()内は前売及び20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com
展覧会問合わせ先
高浜市やきものの里かわら美術館 Tel.0566-52-3366

会場情報

高浜市やきものの里かわら美術館 タカハマシヤキモノノサトカワラビジュツカン

KAWARA MUSEUM OF TAKAHAMA CITY,A HOMETOWN OF CERAMICS

会場住所
〒444-1325
高浜市青木町9-6-18
更新日:2010年10月7日
登録日:2002年4月8日