ID:23932

特集陳列「古代の輝き 西アジアのガラス器」

会場

東京国立博物館

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会期

2007年11月20日(火) ~ 2008年1月27日(日)

展覧会概要

特集陳列「古代の輝き 西アジアのガラス器」 トクシュウチンレツ「コダイノカガヤキ ニシアジアノガラスキ」

当館は、350件余りの作品からなる、世界でも有数の古代ガラス・コレクションの寄託を受け、整理を続けています。中心は地中海東部からイラン・中央アジアに至る古代西アジアの作品で、容器・装身具などの器物が含まれます。この特集陳列では、その中で最も多数を占める容器の代表作品35点を選びました。
私たちの身近にあるガラスですが、起源は古く、前三千年紀のメソポタミアで制作が始まりました。色鮮やかな宝石としてのペースト・ガラス、好みの形に仕上げた吹きガラス、グラインダーを駆使して削り、磨きあげた、まばゆいばかりの切子ガラス。そういえば、古代日本にもシルクロードを経てはるばる運ばれたガラスの腕がありましたね。

休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)、年末年始(12/28~1/1)
観覧料
一般600(500)円、大学生400(300)円
※ ( ) 内は20名以上の団体料金です。
※ 障害者と介護者各1名は無料。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
展覧会ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

東京国立博物館 トウキヨウコクリツハクブツカン[ウエノコウエン]

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会場住所
〒110-8712
台東区上野公園13-9
ホームページ
https://www.tnm.jp
問い合わせ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
更新日:2010年10月8日
登録日:1999年3月31日