ID:23399
番付の250年
会場
相撲博物館
sumo museum
会期
2007年10月23日(火) ~ 2007年12月21日(金)
展覧会概要
番付の250年 バンヅケノニヒャクゴジュウネン
本年は、江戸相撲で宝暦7年(1757)に縦一枚形式の番付が登場してから250年目にあたります。それまでの横二枚形式の番付に比べると、用紙が一枚で済むこと、また東西や順位の対照が瞬時に判別できる利点から、以降江戸相撲で用いられ、細かな変更はありましたが、大きく形式を変えることなく現在に至っています。
縦一枚番付の登場により、相撲だけでなく、温泉や酒などさまざまな分野で番付が作られるようになっていきました。「見立番付」といわれるもので、相撲から発生した文化の一つといえます。
今回、記念の年に際し、番付の歴史、読み方、つくり方をはじめ、見立番付など、番付についてご紹介いたします。
- 主催者
- 財団法人日本相撲協会相撲博物館
- 休催日
- 土曜・日曜・祝日(12月1日(土)、12月9日(日)は開館)
- 観覧料
- 無料(12月9日は全日本相撲選手権大会の入場券が必要です)
- 展覧会ホームページ
- http://www.sumo.or.jp/museum/
- 展覧会問合わせ先
- 03-3622-0366
会場情報
相撲博物館 スモウハクブツカン
sumo museum
- 会場住所
-
〒130-0015
墨田区横網1-3-28(国技館1階)
登録日:2004年9月1日