ID:22976
企画展「土佐発掘物語―土佐の発掘史―」
会場
高知県立歴史民俗資料館
KOCHI PREFECTURAL MUSEUM OF HISTORY
会期
2007年10月6日(土) ~ 2007年11月25日(日)
展覧会概要
企画展「土佐発掘物語―土佐の発掘史―」 キカクテントサハックツモノガタリトサノハックツシ
土佐ではいつ頃から古墳・寺院などの遺跡、そして土器や瓦に関心をもち採集や発掘をしていたのでしょうか。江戸時代から高知で本格的な行政発掘が始まる昭和54年(1979)ころまでの発掘史を写真や出土遺物でたどります。
明治10年(1877)、大森貝塚を発見し日本の近代考古学の開拓者として知られるエドワード・S・モースの弟子の一人に高知出身者松浦佐用彦がいました。大森貝塚の発掘に携わり、整理報告書も作成しています。
宿毛貝塚の発見者として知られる寺石正路の業績も高知の発掘史において見過ごすことができません。続く大正時代から昭和時代にかけて古墳などの研究等が行われ、戦後は宿毛貝塚の発掘調査が高知県における行政発掘の第1号となりました。
本企画展では、現在に至る土佐の発掘史を紐解いていきます。
- 主催者
- 高知県立歴史民俗資料館
- 休催日
- 会期中無休
- 観覧料
- 一般450円、高校生以下無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin
- 展覧会問合わせ先
- TEL. 088-862-2211
会場情報
高知県立歴史民俗資料館 コウチケンリツレキシミンゾクシリョウカン
KOCHI PREFECTURAL MUSEUM OF HISTORY
- 会場住所
-
〒783-0044
南国市岡豊町八幡1099‐1 - ホームページ
- http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/
登録日:2002年4月9日