ID:22571

特集陳列 古代中国の貨幣

会場

東京国立博物館

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会期

2007年6月5日(火) ~ 2007年7月16日(月)

展覧会概要

特集陳列 古代中国の貨幣 トクシュウチンレツ コダイチュウゴクノカヘイ

古代の貨幣(かへい)、つまり昔のお金といえば、金貨・銀貨・銅貨といった金属製の貨幣がまず思い浮かびます。古代の地中海世界、西アジア、中央アジアなどでは、円形の金貨・銀貨が多数つくられました。しかし、古代中国で多数を占めたのは銅貨で、その形が多様であることに特色があります。

中国で銅貨が発達したのは春秋(しゅんじゅう)・戦国(せんごく)時代(前8~前3世紀)で、さまざまな形の銅貨が作られました。秦(しん)・漢(かん)時代(前3~後3世紀)には、四角い穴の空いた円形の銅貨が用いられ、この形が近代にいたるまで続きました。

今回の特集陳列では、中国の春秋時代から漢時代までの銅貨と、それらの鋳造(ちゅうぞう)に用いた鋳型(いがた)、そしてこれまでの研究の歴史の中で、古代中国の貨幣ではないかとされた資料を展示します。

休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( ) は20名以上の団体料金
高校生以下/満70歳以上の方の平常展観覧は無料
障害者とその介護者1名は無料
入館の際に手帳等をご提示ください
展覧会ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

東京国立博物館 トウキヨウコクリツハクブツカン[ウエノコウエン]

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会場住所
〒110-8712
台東区上野公園13-9
ホームページ
https://www.tnm.jp
問い合わせ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
更新日:2010年10月8日
登録日:1999年3月31日